助動詞willの否定形は?【英語例文解説#12】

英語

今回は、助動詞willの否定形について解説していきます。

こんな人におすすめ!
・中学英文法の基礎固めをしたい人
・高校受験を控えている中学生
・英検4級合格を目指す人

今回は、#12になります。

今回の英語例文

今回の解説する英文はこちら。

My sister ( ) not get up early tomorrow morning.

問題1
空所に入る語句は?
①is
②was
③will
④is going to

問題2
日本語訳は?

問題3
主語が「私」になったときの空所の選択肢は?

サクセスクライテリア

1.willとbe going toの違いが分かる

2.tomorrow morningが何句になるか分かる

文型・文の要素

今回の例文は、第1文型になります。

・My sister=主語
・will not get up=動詞
・early=修飾語
・tomorrow morning=修飾語

解説

今回の例文の日本語訳から解説します。

訳は、「明日の朝、私の姉は早く起きないでしょう。」

英文と日本語文の対応箇所は、

My sister will not get up early tomorrow morning. (明日の朝、私の姉は早く起きないでしょう。

今回の英文での注目ポイントは、will notです。
なお、willの品詞は助動詞になります。

willでは、「〜だろう」「〜するだろう」という未来を表す助動詞ですが、willの後にnotが付くと、
will not(短縮形ではwon’t)となり「〜しないだろう」「〜するつもりはないだろう」という意味になります。

短縮形の場合は、My sister won’t get up early tomorrow morning.となります。

また、tomorrow morningで時を表す副詞句の役割をしています。

willとbe going toの違い

willもbe going toも日本語の訳し方には違いはありませんが、ニュアンスは異なります。

willは話していて今思いついたことを指すのに対し、be going toは既に予定されている未来の動作を表すというニュアンスがります。

詳しくはこちらの記事を参照してください。

まとめ

今回はwillの否定形について解説しました。

・willにnotが来ると、「〜しないだろう」「〜するつもりはないだろう」という意味になる
・willは話していた今思いついたことというニュアンス
・tomorrow morningという修飾語の役割は副詞句である

ぜひ、今回紹介した例文の覚えて類似問題を解けるようになりましょう。

今回は、以上。
最後まで読んでくれてありがとう!

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