勉強が上手くいかない理由とその対策

学習投資

今回は、勉強(勉強法や勉強習慣)について取り上げます。
勉強が上手くいかないのには理由があります。今回は主な理由とその対策を書きます。

勉強に関して悩んでいる人や資格の勉強などが続かない人は、ぜひ一読することを勧めます。

勉強に対する捉え方

勉強と聞いて、ポジティブなイメージとネガティブなイメージ、どちらを思い浮かべるか?

多くの人がネガティブなイメージを思い浮かべるかもしれません。

自分の経験上、勉強に関して上手くいってる人は勉強に対してポジティブなイメージを持ち、勉強に対して、常に問いを立てて考えながら積極的に取り組みます。

一方、上手くいかない人(受験生含む)は勉強に対して、「めんどくさい、意味ない、時間のムダ」といいたネガティブが多い。

なぜ、ここまで差が生じるのか?
理由が3つあると考えています。

理由① 何から始めればいいか分からない

いざ、勉強しようにも何から始めればいいか分からず、
結果的に
・断念し、始めもしない
・始めたものの間違った勉強法をしてしまい挫折してしまう
の2パターンに分けられる。

この理由への対策として先駆者の情報を集めることです。

例えば、大学受験を控える高校生なら学校や塾の先生に質問する、成績が良い友達に聞く、ネットで調べるなどが挙げられます。

また、chatGPTやGeminiといった生成AIに聞くのもありです。
ちなみに自分は毎日、使用してます。

理由② モチベーション上がらず続かない

これもあるあるですよね。

モチベーションは脳の報酬系と関連しており、いかに速い段階で小さな結果を出すかが鍵になります。モチベーションに関しては別の機会でも書こうと思います。

対策としては、
・なぜ勉強するのか、目的を決めること
・目的を達成するために細分化した目標を立てること
・継続すること
この3つです。

過去の自分や挫折してしまう人の多くは、目的が曖昧でスタートし、続かないことが多いです。

「なぜ、勉強するのか?」
「勉強して何を得たいか」
を明らかにしたうえで勉強しましょう!

理由③ 要点が分からない

要点とは何か。学校のテストで例えます。
授業中、先生が「ここは大事だからマーカーするように」と言えば、そのマーカーを引いた箇所が要点となります。要点はテストにも出やすいため、結果に直結しやすいです。

どの分野にも要点が存在します。

要点を抑えることが結果につながります。

対策として、理由①と重複しますが、先人の知恵を借りることをおすすめします。
ネットや本、Youtube、AIなど要点を調べる手段はあります。

まとめ

今回は勉強が上手くいかない理由を考えてみました。

皆さんは、理由①~③のどれが自分に当てはまりましたか?
該当した方は、対策を参考にしてください。

具体的な勉強法は今後、書く予定なのでお楽しみに!

今回は以上。
最後まで読んでくれてありがとう!

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