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神時間術を読んで【レビュー】

レビュー

今回は、精神科医の樺沢紫苑先生が書かれた「神時間術」の感想や気づき、自分のアクションを書いていく。

こんな人におすすめ
・仕事や勉強で集中力が続かない人
・常に疲れがとれない人
・時間に対して漠然とした悩みがある人

時間術における重要ポイント

最初に、この本を読んで自分が大事だと思った時間術における重要ポイントを2つ挙げる。

1つ目は、どの時間帯に何をやるか」という時間の使い方である。
本書では、この時間帯にやるべき仕事とやるべきでない仕事が仕分けされ、その根拠も脳科学に基づいて解説されていた。詳細は記事には書かないので、ぜひ一読を!

2つ目は、運動と睡眠の重要性である。
現代人は、運動と睡眠を軽視しがちである。

・睡眠時間が7時間未満
・オフィスワークで身体を動かす機会がない
・休日は寝過ごして終わる
上記に該当する人は、非常にまずいというかもったいない時間の使い方をしている。

この記事では、神時間術の中でも特に重要かつ実践しやすいものをピックアップして書く。
科学的根拠や詳細は、「神時間術」を一読することを推奨する。

脳のゴールデンタイムを活用する

パフォーマンスを最大化させ、生産性の高い仕事をするには脳のゴールデンタイムを使うことが大事だ。
その脳のゴールデンタイムは起床後の2時間である。

起床後の2時間の使い方がその日の生産性を決めると言っても過言ではない。

この2時間を有意義な時間にする必要がある。
有意義な時間になるかは、FLOWに入れるかどうかで決まると自分は考える。

FLOWとは、日本語で超集中状態を指し、作業に没頭している状態である。

自分も起床後2時間に集中できた日は生産性が高く感じる。

ぜひ、この記事を読んだ方は、脳のゴールデンタイムである起床後の2時間で、頭を使う仕事や資格勉強に取り組んでみてほしい。

睡眠不足は減点

睡眠不足は人の生産性を下げる。
睡眠不足は良いことが一つもない。人生において減点でしかない。

多くの人は、睡眠不足を解消するだけで、パフォーマンス向上が期待できるであろう。

運動は脳の最強アイテム

最初に、運動は重要な要素だと軽く書いた。

自分も運動は、脳にとって最強の加点アイテムだと思う。

運動が健康にいいのは聞いたことがある人も多いと思うが、脳にも良い効果をもたらし、脳のパフォーマンスを向上させる。

運動することでドーパミンが分泌され、集中力や記憶力、学習機能、モチベーションがアップします。
疲れたときこそ、20分程度の有酸素運動を行うべき!

ここまでの内容をまとめると

・起床後の2時間は脳のゴールデンタイムで、大事なことをやる
・脳にとって運動は最強の加点アイテムである
・睡眠も重要な要素である

上記が分かったところで、次に自分が実践しようと思うことを書いていく。

自分の実践① 7時間以上の睡眠

恥ずかしいことに、今まで睡眠を軽視してきた。
翌日が休日だと夜遅くまで作業したり、動画視聴したりと夜更かしをしていた。

だが、「神時間術」を読んで、夜の作業がいかに効率が悪く生産性が低いか、夜更かしによる睡眠不足が翌日のパフォーマンスに影響するかを知り、反省した。

これからは夜遅くに作業しないことと睡眠時間を7時間以上にしようと思う。

自分の実践② 午前中にアウトプット

起床後の2時間(午前中)を有効活用する。

具体的には、
・このブログに投稿する記事の執筆
・大学のレポートや課題
・思考する時間
これらを午前中にやろうと思う。(大学の時間割上、難しい日もあるが…)

自分の実践③ 午後のインプット&軽い運動

逆に午後は、脳のパフォーマンスが落ちてくる時間帯なので、頭をあまり使わなくてもできるインプットと運動の時間に当てる。

運動をした後は、アウトプットをやる予定。

午後に、運動した日と運動しなかった日では、運動した方が頭がすっきりした。
ちなみに、この記事は運動後に書いている。

まとめ

今回は、樺沢紫苑先生が書かれた「神時間術」についての感想と自分のアクションについて書いた。

今回の記事を読んで、さらに神時間術を知りたい方は本を手にとって読むことをおすすめする。

今回は、以上。
最後まで読んでくれてありがとう!

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