今回からアニメ『WIND BREAKER』を視聴した感想記事を書いていく。
なお、感想を執筆のためネタバレあり。
タイトルの意味
1話のタイトル「サクラとフウリン」について。
サクラはカタカナ表記から名前だと推測できたが、フウリンの意味は分からなかった。
フウリンと聞くと、風林火山を思い出すのは自分だけか…
フウリンというのは主人公サクラがこれから通う高校の名前でした。
地元で喧嘩が強い高校で、商店街をヤンキーなどから守っている模様。
主人公サクラについて
主人公は自分の姿がコンプレックスであり、存在自体が悪と捉えている感じがした。
どうやら昔、周りから自分の存在自体を否定されたようだ。
今後、いじめられたり、避けられたした過去の具体的な話が出てくるかもしれない。
過去の影響からか喧嘩の道に走ったのか、喧嘩は強い。
そして、特徴的な黒と白の髪型。
遠くからでも良く目立つかつ名前はすぐに憶えてもらえそう。
ボウフウリンと街
その都の世界から見れば、ボウフウリンはヤンキー高で喧嘩に強い生徒が集まってくるという印象があるようだ。
実際、主人公サクラもその印象がある。
だが、実際は、街を守っている正義のヒーローとして存在している。
これは、街の中で過ごさないと外からは見えてこない部分である。
動物や海賊の縄張りみたいな感じだ。
ヤンキーどもに、街の商店街を壊されたときも、後からボウフウリンの先輩方が合流し、ヤンキーどもを成敗している。
ボウフウリンの先輩たちは、街を守るために、ヤンキー高という肩書きを背負っている感じ。
主人公サクラの光と影
サクラは、過去の経験（トラウマ）から人を憎んでいるように見えるが、根はやさしい男の子のように見える。
自分では、強いやつが弱いやつをいじめるのが嫌いでヤンキーと戦うが、街の人から見れば、街の人を救ってくれたヒーローに見える。
サクラにとって感謝される経験は初めてのようで、葛藤を感じている。
今後、サクラの葛藤がなくなり、正義のヒーローとして自信をもってほしい。
まとめ
今回は、アニメ『WIND BREAKER』第１話を視聴した感想を書いてきた。
王道の少年ストーリーで、面白い。
今後の展開が楽しみ。
『WIND BREAKER』を紹介してくれた人へ
ありがとう！
今回は、以上。
最後まで読んでくれてありがとう！
