勉強との向き合い方

学習投資

今回は勉強とは何かを考えたことを書いていきます。

この記事を読むべき人
・勉強嫌いな人
・何かを始めようかと思っている人
・勉強に対してモチベーションが湧かない人

勉強は立派な自己投資

質問。
勉強と聞いて、どんな感情を抱きますか?

この質問をしたとき、回答は2パターンに分かれます。

「楽しい、面白い、成長できる、もっとやりたい」といったポジティブな回答か
「しんどい、面倒くさい、意味ない、やりたくない」といったネガティブな回答

なぜ、ここまで異なる回答が返ってくるのか?
それは、勉強に対する捉え方に違いがある。

後者のネガティブな回答をする人の捉え方は、勉強をただの苦行、作業と捉えている。

一方、前者のポジティブな人は、勉強は自分を成長させてくれるものと捉え、立派な自己投資だと認識している。

勉強に対してポジティブな人は以下のように考えている。

勉強することによって、
・知識量が増える
・できることの量が増え、質が高まる
・視野が広がり、好奇心旺盛になる

勉強することで、自己成長に繋がります。

勉強はやらされるのではなくやるもの

勉強に対してポジティブに捉えている人とネガティブに捉えている人は、意識も違います。

ポジティブに捉えている人は勉強は自ら「やるもの」と認識し、ネガティブに捉えている人は勉強は他者から「やらされるもの」と認識しています。
この認識の違いで、脳から分泌されるホルモンも異なります。

「やらなければいけない」というやらされ感がある人はストレスホルモンが分泌されるのに対し、
「もっとやたりたい」という「好き」や「楽しい」という感情があるとドーパミンが分泌されています。

自分も誰かから「やれ」と言われるより、自分から進んでやった方が断然楽しいかつ効率が良く、成果物の質も良い気がします笑。

勉強が自然にできてしまう人は「楽しい」を実現しようとしてドーパミンが分泌され、モチベーションを高めてくれます。勉強することで、成果も得ることでより前のめりになります。

勉強を継続するために①

勉強を継続する方法を考えてみました。

1つ目は、勉強好きと友達になる

「類は友を呼ぶ」ということわざがあるよう、既に勉強に対して目覚めている人から刺激を受けるのは効果があります。

自分も勉強好きの先輩でオンラインで話すと勉強に対して前向きになれます。
前向きになるだけでなく、アドバイスやその人のノウハウを教えてもらうことで、より自分の勉強の質が高まります。
(先輩ありがとうございます!)

勉強を継続するために②

2つ目は、勉強本を読んだり、勉強系のYoutube動画を見ることです。

書店に行けば、勉強に関する本がたくさん置いてあります。
その中から、自分が読み切れそうなものを1冊選んでみるのがおすすめです。

本がどうしても苦手と言う人は、Youtubeで勉強系の動画を視聴してみるのも有効です。

本や動画を通して、勉強法を学ぶことが重要です。
何ごとも正しい勉強法(やり方)が最短で成果を出せます。

逆に、独学は危険です。
よっぽど、勉強が得意、好きな人以外はやらない方がいいです。

勉強を継続するために③

3つ目は、1人だけでやらないことです。

勉強は個人戦ですが、ずっと1人で引きこもっているのはしんどいものです。

1人でやらない方法として、
・同じ目標を持った人と一緒に勉強する
・コーチをつける
・SNSで共有する
などが挙げられます。

このブログ記事も誰かに見てもらうために書いています。

SNSでみかける「勉強垢」のように、勉強したことを投稿するではいいと思います。

勉強を継続するために④

最後は、目的と目標を決めて勉強することです。

なぜ、勉強するのか、何を学びたいのかを言語化して、その過程で目標を設定します。
勉強する過程で、目標達成したとき、目に見える成果になるため、勉強の原動力になります。

目標を立てるときのコツとして、数値化することをおすすめします。

例えば、
「テストで高得点をとる」ではなく、
「英語のテストで90点以上をとる」というふうに数字を取り入れるようにします。

つまり、客観的に目標達成できたかを判断できるようにすることです。

まとめ

今回は、勉強との向き合い方から継続するための手段まで紹介しました。

今回のポイント
・勉強はやらされるものではなく、自主的にやるもの
・既に勉強に夢中の人の考えに触れて、やり方を学ぶ
・1人でやらない
・目的を明確にして、目標を数値化する

自分もやらされている勉強がまだまだ多いので、自らやれるように頑張ります笑

今回は以上。
最後まで読んでくれてありがとう!

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