フロー、それは超集中状態のことだ。
現代人は、集中力がないと言われている。言っているのは、日本や海外で成功している起業家や経営者たちだ。
現代では、集中力は貴重なものになりつつある。
では、そうすれば超集中状態であるフローに入ることができるか、海外のビジネスインフルエンサーの情報を基に整理していく。
根本的な原因
最初に、集中できない根本的な原因を解説する。
それは、安価なドーパミンで脳が麻痺しているためだ。
ドーパミンとは、ヒトが快楽を感じたときに分泌される快楽ホルモンとして知られている。
快楽ホルモンのドーパミンが分泌されるのは、一見良いことだと思われるが、残念ながら違う。
ここで注目すべきポイントは、安価なドーパミンであることである。
結論を言うと、安価なドーパミンが集中力を奪っている。
次は、安価なドーパミンの正体について書いていく。
安価なドーパミン装置
安価なドーパミン装置を挙げると、
・ポルノ
・ジャンクフート
・たばこ
・ゲーム
が該当する。

一般的に、身体に良くないと言われているものである。
これらは、脳内に安価なドーパミンを分泌してしまう。
ドーパミンは、人間の報酬系システムに関連しており、分泌されたときに、達成感を感じる仕組みになっている。
これらを消費しただけで、脳が達成感を味わってしまい、やる気が起きないようになっている。
特に、ドーパミンにおいて、ポルノは最も最悪だと起業家や脳科学を研究している専門家らが警鐘している。
内容をまとめると、
・ポルノ中毒の脳は、薬物中毒者と同じ状態になっている
・うつ病発症リスクの増加
・アルコールなどへ依存しやすくなる
などなど。とにかく害。
要するに、安価なドーパミンは危険である。
本来のドーパミンとは?
では、本来のドーパミンとは何か?
これは狩猟時代に遡る。
狩猟時代は、獲物を狩ることに成功したときに、このドーパミンが分泌されていた。

獲物を狩る=食事を確保=達成
これによって、ドーパミンが分泌されていた。
本来のドーパミンは、何かを達成したときに、分泌されるのが正常な状態だ。
例えば、ビジネスで大金を稼ぐや筋トレで自分を追い込んだときに分泌されているのが、正しい状態である。
安価なドーパミンを回避するには
安価なドーパミンの危険性と本来のドーパミンを違いが分かった。
ここまで読んでくれている人は、おそらく、安価なドーパミンから脱却したい人が大半だろう。
どうすれば安価なドーパミンを防げるか?

それは、トリガー(きっかけ)をつくらないことである。
具体的には、それらを視界に入れないこと。
人間の脳は、視界に入れば、安価なドーパミンが分泌されてしまう状態になっている。
量を減らすのも意味がないらしい。
やることはシンプルに、視界に入れない。それだけ。
ここで、おすすめしたいのが、午前中はスマホをマナーモードでしておくこと。
これは、多くの起業家がおすすめしているので聞いたことがある人も多いのでは?
自分も午前中と集中するときは、スマホをマナーモードにしている。
作業がはかどるのでおすすめ。
まとめ
今回は、フロー状態とドーパミンについて真面目に書いた。
フロー状態に入るのは、それを妨げるものをやめる。これが最も即効性がある。
今回は以上。
最後まで読んでくれてありがとう!