今回は、英語ができる人の特徴を7つ厳選してお伝えします。
英語が苦手な人はぜひ参考にしてください。
品詞を判別する
1つ目は、品詞を判別している点です。
英語学習において、品詞は重要です。
品詞によって主語や目的語、補語の役割・訳した方が変わります。
例えば、
・動詞は、自動詞なのか、他動詞なのか
・この名詞は、目的語なのか、補語なのか
・この副詞は、動詞修飾、形容詞修飾、副詞修飾または文全体を修飾するか
などなど。
文法問題や長文、英作文と解くときに、品詞を判別する習慣があります。
直観で解いてます!と言う人も無意識に判別しています。
コアイメージから勉強
次に、コアイメージを持っている点も挙げられます。
特に、comeやmakeなどの基本動詞と前置詞のコアイメージがあるかどうかで、熟語の暗記ハードルが変わります。(結構ガチで)
ポイントとして、
コアイメージ→抽象的な意味・ニュアンス
熟語・語法→具体的な意味
具体的な意味から覚えようとすると一問一答のような勉強となり、暗記がしんどくなります。
暗記が得意なら問題ないですが…
コアイメージを勉強するときは、イラストや図があると印象に残りやすいです!
発音まで確認
よく言われることですが、発音できない単語は聞き取れません。
新しい単語を知ったとき、発音を確認する習慣を持ちましょう。
発音を確認したら、声に出してみる。
声に出すことでより脳に刺激し、覚えやすくなります。
主語と動詞に注意をはらう
これも鉄板です。
よく間違えが多発するのが時制と3単元のs。
時制は、完了形で間違える人が多いです。
3単元のsとは、3人称単数のとき、動詞にsをつけること。
He usually gets up at seven. (彼女は普段、7時に起きる。)
普段はできても、副詞が動詞の前に入るとsを付け忘れる人が続出…
点が取れる人と取れない人の差は、こういった小さな積み重ねが大きいです。
文法問題は、全文書く
大前提、英語ができる人は、繰り返し問題を解いてますが、、、
自分の指導経験上、文法問題を解くときに、全文を書いている人の方が英語の成績が良かったり、習得が速いです。
具体例で説明すると、
(問)彼はその問題に答える必要はない。
He doesn’t ___ __ answer the question.
このような文法問題があったとき、できる人は答えだけでなく、全文をノートに書いて解いています。
He doesn’t have to answer the question.
今回の解答は、have toです。
時間がない場合は、全文書く必要はないですが、単語のつづりに不安がある人は全文書くことをおすすめします。
例文のストックが豊富
例文のストック量も差があります。
ストック量は、文法問題だけでなく、英作文、長文読解、リスニングにも影響します。
今、ぱっと助動詞がつく英文をいくつ書けますか?
できる人は、
・She can paly the piano.
・I will do my best.
・I must work hard.
・I have to study hard for the exam.
・You should read books more.
と英文がスラスラ書けます。
それに対し、できない人は、書けない。
つまり、ストック量が足りていません。
英文を丸ごと覚えると、単語や熟語表現も一緒に覚えることができるので、時間が無い人や単語だけ、熟語だけを単体で覚えられない人におすすめです。
繰り返し復習している
最後は、繰り返し復習することです。
英語に限らず、どの科目も繰り返し学習することが大事です。
英語の場合なら、繰り返し音読する&問題を解くことで英語力が飛躍的に向上します。
ぜひ、繰り返し復習しましょう。
まとめ
今回は、英語ができる人の共通点を厳選して7つ紹介しました。
今回紹介した音読や英文を丸暗記することは、今日から始めることができるので、さっそく実践してみてください。
今回は以上。
最後まで読んでくれてありがとう!