現代人の9割はインプット不足

学習投資

今回は、ビジネスや仕事、勉強に関してのインプットについて、自分も含め現代人の9割は不足していることを書いていく。

そもそもインプットとは?

最初に、インプットとは何かを説明する。
インプットとは、頭の中に情報を入れる、「入力」することを指す。

具体的な動作で言うと、本や教科書、専門書、資料などを読む、人の話を聞く、講義を受ける、動画を見るなどが該当する。
この記事を読むこともインプットになる。

これらは自分の脳内の情報や知識を増やす活動になる。

反対のアウトプットは情報や知識を整理し、外界に出力することで、書く、話す、行動するが該当する。

インプット不足のリスク

最近は、「行動力が大事だ」という風潮が強くなり、インプットを軽視しがちになっている…
もちろん、行動することは大事だ。

しかし、自分も含めインプット不足に陥っている人が多い。

インプット不足によって生じることは、
・判断の誤り
例:市場の調査不足で顧客が求めるものとズレた商品を開発してしまう

・機会損失
例:新しいトレンドやテクノロジーを知らず、チャンスを逃す

・解像度が低い
例:アイディアが弱い、競合との差別化ができない

などなど。
結論、インプット不足は良いことがない。

よく言われる対策

そんなインプット不足の対策として「大量の情報をシャワーのように浴びる」とよく言われる。

「インプット不足対策」で検索して表示サイトにも同じような文言が書いてある。

結論、たくさん情報収集してねという意味だろう。

具体的なインプット方法を考える

大量の情報をシャワーのように浴びるための具体的な方法を考えてみた。

①本を読む
これは、定番。

しかも、本を読むだけで日本では、差別化できてしまう。

というのも、文化庁の調査によると、
1か月で本を1冊も読まない人が6割もいるそうだ。

(出展画像URL:https://cdn.mainichi.jp/vol1/2024/09/17/20240917k0000m040140000p/9.jpg?1)

本離れ…
本を読めば差別化にはなる。

②ネットで関連ページを100ページ読む
100…多い。

最近では、要約専門のAIもあるので、そこに任せるのもありかも。
要約が良いかどうか検討の余地あり。

③人に聞く
優秀な人に聞くのはあり。

④Youtubeやspotifyで学習
Youtubeやspotifyは有益な情報が多いので、積極的に活用すべし。

自分が検討するインプット法

ここで、自分が検討中のインプット方法がある。

それは、音声学習である。

本を読んだり、ネットでリサーチをすることは、手がふさがるという欠点がある。
また、動画は「観る」という動作があり、視点が動画に集中する。

というわけで、スキマ時間に情報収集できる方法、それが音声学習ではないかという結論に至った。

音声学習についての効果がどれぐらいか、実際に検証しようと思う。
検証結果は、記事に書く予定。

まとめ

今回は、インプット不足に焦点を当てて、書いた。

今回のポイント
・インプットとは、頭の中に情報を入れること。読む、聞くといった動作が該当する
・インプット不足によって、判断の誤り、機会損失、解像度が低い状態が生じる
・インプット不足の対策として、大量の情報をシャワーのように浴びる

自分もインプット不足を痛感しているので、大量の情報をシャワーのように浴びようと思う。

今回は以上。
最後まで読んでくれてありがとう!

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