受験英語に必要なインプット

英語学習

今回は、英語学習のインプットに関して書いていきます。

受験英語というタイトルだが、大学受験や高校受験にとどまらず、TOEICなど外部記試験の勉強にも役立つ英語のコアの勉強法を紹介します。

この記事を読むべき人
・大学受験や高校受験を控える受験生
・これから英語学習を始める人
・英語学習で苦戦中の人

記事の執筆者は大学生で、英語を改めて勉強し直している者である。
英語講師の方々に比べ、劣るが大目に見ていただきたいです。

受験英語におけるインプットとは

今回のタイトルにあるインプットとは何かを最初に定義します。

大学受験や高校受験、TOEICの問題を解くにあたり、英語の書く・読む・聞くの3つの力が問われる。
文法問題、長文読解、英作文、和訳、リスニングといった問題である。
これらの問題を解くのがアウトプットとしたとき、インプットは問題を解くための知識や技術を習得することになります。

知識や技術といっても抽象的なので、少し具体例を出すと

・語順整序(並び替え)で正しく並べることができる
・4択の選択肢を判別できる
・長文で正しく読むことができる
などなど、使えることです。

9割の英語学習者は核の勉強が不足している

ここで、質問です

・主語とは?
・文とは?
・副詞の働きは?
・3単元のsとは?
・補語になれる品詞とは?

上記に答えられたでしょうか?全て中1で登場している内容です。

上記を答えられた方は、この記事を読む必要はないのです。
引き続き英語の勉強をお互い頑張りましょう!

答えられなかった方は、英語の核となる知識が抜けています。
勉強し直すことをお勧めします。

インプットの学習ステップ

受験英語においてのインプットの仕方を紹介します。
ここでは、英語の核となる知識のことをコア知識と呼ぶことにします。

上の図に書いてあるようように、多くの人は4品詞や文の要素、5文型のコア知識の勉強を疎かにしています。

単語や文法といった基礎知識は大事ですが、コア知識がない状態では、点の暗記になってしまい大変です。自分もかつて苦労しました…

これから英語学習を始める人はコア知識の学習から、既に学習中の人はコア知識の復習から始めてみてください。

まとめ

今回は、受験英語に必要なインプットについて書きました。
紹介したコア知識が抜けている方は、4品詞、文の要素、5文型のを復習することをお勧めします。

自分も引き続き英語学習をします。お互い頑張りましょう!

今回は以上。
最後まで読んでくれてありがとう!

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