" /> when(時を表す従属接続詞when)の使い方を解説 | MIKOTの脳内Log

when(時を表す従属接続詞)の使い方【英語例文解説#28】

英語

今回は、when(時を表す従属接続詞when)の使い方を解説していきます。
*この記事の難易度は中学生レベルです

こんな人におすすめ!
・中学英文法の基礎固めをしたい人
・高校受験や期末テストを控えている中学生
・英検4級合格を目指す人

今回は、#28になります。

今回の例文

今回の解説する英文はこちら。

I lived in Hokkaido ( ) I was a kid.

問題1
空所に入る語句は?
①what
②where
③when
④how

問題2
日本語訳は?

問題3
,を使って書き換えると?

サクセスクライテリア

1.(従属接続詞の)whenの使い方を理解する

2.,を使って書き換えることができるようになる

解説

文型・文の要素・品詞

今回の英文は、第1文型になります。

・I=主語
・lived=動詞
・in Hokkaido=修飾語(副詞句)
・when I was a kid=従属節(一般的に、修飾語として扱われる)

訳は、「私は子どもの時、北海道に住んでいました。」

英文と日本語文の対応箇所は、

I lived in Hokkaido when I was a kid. (私は子どもの時北海道に住んでいました。)

構成

今回のメインと文(主節)と情報を加える文(従属節)で構成されています。
なお、主節と従属節という言葉は高校英語で登場します。

〇メインの文(主節):I lived in Hokkaido
「私は北海道に住んでいました」と意味で、話し手が最も伝えたい情報のこと。

〇情報を加える文(従属節):when I was a kid
「私が子供の時」と言う意味で、何をしたのかが分かりません。
この文は、前の文に「いつ」という情報を付け加える役割を担っています。

when

今回の「when」のように、メインの文に情報を付け加える小さな文(従属節)を導く言葉を「従属接続詞」と呼びます。

高校英語では、接続詞は等位接続詞と従属接続詞の2つに分けて考えます。

従属接続詞で繋がった主節と従属節の時制は一致させるというルールも存在します。
今回の例文では、過去の時制です。

whenの位置

このwhenで始まる従属節は、主節の前でも後でも置くことが可能です。

〇従属節が前の場合
When I was a kid, I lived in Hokkaido.
→,を使うこと!

〇従属節が前の場合
I lived in Hokkaido when I was a kid.
→今回の例文はこっち

どちらの形でも意味は同じですが、「いつ」という情報を強調したい場合は従属節を先に持ってくることが多いです。

まとめ

今回は、when(時を表す従属接続詞when)の使い方を解説してきました。

・英語には主節と従属節がある(高校で習います)
・従属接続詞で繋がった主節と従属節の時制は一致させるというルールがある
・従属接続詞whenを使った例文の意味は同じだが、「いつ」という情報を強調したい場合は従属節を先に持ってくる

ぜひ、今回紹介した例文の覚えて類似問題を解けるようになりましょう。

今回は、以上。
最後まで読んでくれてありがとう!

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