" /> 大人でもやってしまっているムダな勉強法5選 | MIKOTの脳内Log

大人でもやってしまっているムダな勉強法5選

マインド

今回の記事は、勉強法についてです。

「勉強は子どもがやるもの」という考えは、今の時代通用しません。自分の周りでも何かスキルや資格を取得を目指して勉強しようとする人は何人か見かけますが、、、

ムダが多い勉強法をしている人が多いです。

そこで、今回は大人でもやってしまっているムダな勉強法を紹介し、ムダな理由まで説明します。

こんな人におすすめ
・スキルアップや資格取得を目指して勉強を始めた社会人の人
・高校受験や大学受験の勉強をしている中学生・高校生

目的が不明瞭で無計画

大前提、何のために勉強しているかが曖昧になってしまうことです。

例えば、

「その資格は何のために取得するのか」

受験生なら
「何のためにその参考書の問題を解くのか」

それぞれ目的を持つことが大事です。

そして、無計画な人が多いです。

いつまでに、何を、終わらせるかが曖昧だと、直前に詰め込み状態になってしまいます。
計画を立てましょう。

インプットだけの勉強

計画を立てたものの動画を見ることや参考書を読むといったインプットだけの勉強になってしまっている人が多いです。

人の脳は使わなければ忘れるようになっています。
インプットだけでなく、アウトプットが必要です。

具体的なアウトプット方法としては

  • 問題を解く
  • 人に説明する
  • 何も見ずに紙に書く

もし、インプットだけの人は、今日からアウトプットの勉強も取り入れてみてください。

いきなり一問一答

新しく勉強する分野をいきなり一問一答でやろうとする人がいますが、あまりおすすめできません。
(自分も昔、全く知らない分野の勉強を、一問一答から始めて失敗しました。)

一問一答をやるタイミングとして、

●網羅系の参考書で全体を把握した後に、基礎知識をインプットする場合

●一定の学習をした後に、さらに細かい知識をインプットする場合

このどちらかのタイミングです。

一問一答は知識となる点を増やすイメージです。

ノートまとめなどの作業

ノートまとめは一見、勉強しているように思えますが、あまり効果は期待できません。

はっきり言いますが、参考書などを見ながらノートにまとめる勉強は作業です。
勉強ではなく作業です。

作業をしても何も学習効果はほとんど得られないです。

もし、ノートまとめをするなら、参考書などを何も見ずにまとめてください。
何も見ずにやると、自分の記憶を思い返すことが必要なので、脳をフル回転させます。

詳しいやり方はこちらの記事を参考にしてください。
受験生必見!今日からできる白紙勉強法

ながら勉強

「Youtubeやテレビを観ながら勉強する」や「音楽を聞きながら勉強する」といった「ながら勉強」は学習効果を低下させることがわかっています。

人間はマルチタスクをすることができないのです。

もし、ながら勉強をしているなら今すぐやめましょう。

まとめ

今回は、大人でもやってしまっているムダな勉強法を5つ紹介してきました。

スキルアップや資格取得、受験のために勉強をすること自体は、素晴らしい行動なので、結果を出すためにもムダにならない勉強をしてください。

今回は以上。
最後まで読んでくれてありがとう!

タイトルとURLをコピーしました