今回は睡眠の重要性について改めて気づいたので、書いていく。
日本と世界の睡眠時間
はじめに、日本と世界の睡眠時間の比較を出す。

(画像参照:https://wellnesslab-report.jp/pj/sleep/images/issues_graph_time.png)
OECD (経済協力開発機構)が発表した2021年のレポートによると、日本の平均睡眠時間は7時間22分と調査対象となった先進国33国の中で最も短い時間だった。
睡眠時間が7時間でも先進国で短い結果に…
個人的に、7時間寝れば十分だと思っていたのでショック。
てか、OECDって睡眠時間まで調べるんだとちょっぴり驚き。
睡眠不足の影響
睡眠不足の影響は知っていると思うが、簡単にまとめる。
その影響が
・肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の発症リスクが高まる
・集中力や注意力、記憶力、学習能力、ワーキングメモリなどの低下
・うつ病や精神障害の発症リスクが高める
・免疫力の低下
など多岐にわたる。
まとめると、脳と身体の両方に悪影響を及ぼす。
言い換えれば、睡眠時間を増やせば、これらの低下を防ぐことになるわけだ。
ちなみに、ペンシルベニア大学の研究によると、6時間睡眠を14日間続けると、2日間完全に徹夜したときと同じ程度の集中力低下を招くことが明らかになったそうだ。
毎日6時間睡眠の人は、徹夜明けと状態で仕事や勉強をしていることになる。恐ろしい。
また、男性の場合、テストステロン値も下がってしまう。
テストステロンについては、別の記事で書く。
睡眠時間を1分でも増やすには
多くの方が仕事や学業で忙しいのも承知の上で1分でも増やす方法考えてみた。
1つ目は、夜寝る前に、SNSアプリや動画配信サービスを利用しないようにする。
10,20代の睡眠時間の削っている原因はこれではだろう。
と言っても利用しないことは難しい。
この場合は、自分が利用したくなくなるようにするかが肝心だと思う。
手段の一つとして、画面をカラーから白黒にすることだ。
俺も昔、白黒にしていた。そのときは、SNSアプリを利用するのがつまらなくなり、利用時間も頻度も激減した。
睡眠時間の確保で悩んでいる人は試してみてほしい。
【結論】寝ろ
今回、睡眠を振り返りとにかく1日7時間マストであることが改めて確認できた。
今後、睡眠に関して研究して、再度、睡眠系の記事を書く予定。
今回は以上。
最後まで読んでいただきありがとう!